第1話  三宮駅と三ノ宮駅は同じ?
 
 三宮駅前でご案内しているとき、特に若い人から「三ノ宮駅」の「ノ」が入るのと入らないでは、違う駅ですか?
 
と聞かれることがある。遠くから来られた人には不安になるのだろう。答えは大雑把にいえば同じ場所です。JRとその関連機関が「三ノ宮」でそれ以外の大多数が「三宮」になっている。最近私鉄で「神戸三宮」という駅名を使うようになっている。
 
そもそも明治時代に今の元町駅付近に国鉄(省線)の駅が出来た時、近くにある「三宮神社」から「三宮」としたが、その際、読みやすく、発音通りに「ノ」を入れて「三ノ宮駅」にしたようだ。
 
JRでは同じようなことが「西ノ宮駅」にあったが、西宮市民と市からの強い要請で今は「西宮駅」に変更されている。JRの各駅にある料金表示の看板の書き換えなど莫大な費用が掛かるわけだから、なぜ同時に変更しなかったのか悔やまれる。
 
それでなくても、新幹線の「新神戸駅」が隣接している、あるいはJR線で行けると思うお客様もいたり、さらには「神戸駅」「三宮駅」「神戸三宮駅」「三ノ宮駅」「新神戸駅」などの位置関係で迷われる。また、JRの西口と阪急の東口がほぼ同じ場所でありながら、地名が「雲井通」と「加納町」にあり「三宮町」にない、という旅人にとっての交通難所になっている。
 
   
まち歩きのモデルコース
 
   (約3kmで2時間程度)
 
   日本初の花時計
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  地上100mからの展望
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  ハイセンスな旧居留地
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  老舗が多い元町商店街
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  庶民的な中華街南京町